何が生死を分けるのか　スーパー台風から南海トラフ地 NHK出版新書 島川英介 NHKスペシャル取材班 NHK出版ダイヒナン ナニ ガ セイシ オ ワケルノカ シマカワ,エイスケ ニホン ホウソウ キョウカイ 発行年月：2017年03月 ページ数：240p サイズ：新書 ISBN：9784140885123 島川英介（シマカワエイスケ） 1978年生まれ。

NHK社会部記者。

京都大学大学院法学研究科修了後、NHKに入局。

災害担当として、緊急報道や減災報道に携わる。

現在は国土交通省を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　「大避難の時代」が始まった（「大避難」とは何か／巨大化する災害／現代都市に突き付けられた難題）／第1章　水害、巨大都市を襲う最悪シナリオ（変わりつつある気象災害／未経験の避難、水害の「3・11」とは／日本に迫るスーパー台風、衝撃のシナリオ／解決への模索）／第2章　南海トラフ地震、津波避難への挑戦（突然の巨大地震に備える／あきらめの地から生まれたアイデア／シミュレーションから現実へ）／第3章　動き出した国・自治体・市民（進み始めた「広域避難」の検討／「オーダーメイド避難」と新たな課題／「大避難の時代」に向けて） 近い将来、日本の都市を襲うおそれのある、巨大な台風・地震・津波ー。

数十万〜百万単位の人間が一挙に「大避難」せざるをえない状況下で、一体どのような行動を取るべきか？これまで数多くの大型災害番組を手掛けてきたNHKのチームが、徹底取材と、緻密なシミュレーションに基づき、巨大災害から「命をつなぐシナリオ」を提示する。

NHKスペシャル『巨大災害MEGA　DISASTER』待望の書籍化。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉 新書 科学・医学・技術

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