Item Number 22
著者鹿住槇(著)出版社ハーレクイン発行年月2015年04月ISBN9784596744364ページ数174P9784596744364内容紹介遺産相続の際に、死んだ父に愛人がいたことが発覚する。
女性は三年前に他界し、父の別宅には高校生の息子、優斗がいるだけだった。
俊之は一目で強く惹かれるが、腹違いの弟への歪んだ想いを認めまいとした。
しかし、実は愛人の連れ子と知り、ある疑いを抱き始める。
「なんで親父は、赤の他人と三年も暮らしてたんだ」優斗の無意識に誘うような眼差し、仄かに香る媚態。
まだ中学生だった子供の身体に夢中になって、父は年甲斐もなく溺れたのではないか、と。
妻や息子がいることも忘れて。
彼を欲しくなるのは、そのせいだ。
男を知っている彼がいけないんだ。
こんな妙な気持ちにさせるのは…。
「君は親父の愛人だったのか」疑惑が確信に変わったとき、俊之は禁忌の扉を開ける。
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Shop Name | ショップ | bookfan 1号店 楽天市場店 |
Price | 商品価格 | 927円(税込み) |